天井裏の配管のオーバフローによる水漏れ・水濡れ。

天井裏の配管に亀裂がはいり、そこから水漏れし、天井クロス・壁クロスが水濡れ状態になりました。

原因は何だったか?

今回は、フロアー間にある給排水管に物がつまり、流れが悪くなった所に一定以上の水が流れた事により、亀裂が入り、水漏れ状態になったのが原因でした。

家主様の負担は?

この様な場合、天井裏の配管の可能性が考えられることから、天井を一度めくり、破損個所を断定し補修しなければ同じ状態が続きます。
この場合も、建物の火災保険にある、給排水設備による水濡れでの対応をさせていただきました。
配管自体の補修は保険の対応にはなりませんでしたが、付随する天井クロス張り替え費用、壁のクロス張り替え費用、それに水漏れ調査費用で、原因究明にかかった費用を火災保険でカバーすることができました。
家主様の負担は、配管自体の補修金額のみで対応することができました。
保険会社様によっては、調査費用を担保しないケースもございますが、火災保険の適用により家主様の負担が軽減する場合があります。